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ブラウザを選ぶ:王道編

Posted by 青砥 on 1 月 29, 2009 インターネット, フリー・シェアソフト

青砥です。

最近受講者の方のPCを見てみると様々なブラウザをインストールされている方がおられます。しかし殆どが「とりあえず入れてみた」という容量の無駄使い的な入れ方になってしまっているため、ブラウザ自体のメリットが薄れてしまっています。純粋にインターネットをするのみであれば、Windowsに標準搭載されているInternetExplorerで十分なのですが、使い込んでいくとだんだんと不満点が出てきます。

今回は仕事柄ブラウザを使うことが多い私が、ブラウザの特徴と紹介、そして自己評価したものを掲載してみようと思います。ブラウザ選びの1つの参考にして頂ければ幸いです。

FireFox


かなり前にMozillaというブラウザがありました。IEの対抗馬として使っているユーザーの方も多かったのですが、難点が多くありました。その最大の難点が起動の遅さ。その要因の1つが多機能にしすぎたという点です。一昔前のブラウザやソフトウェアに多く見られる傾向ですが、基本的に当時は何でも出来るオールラウンダーが好まれました。1つの結論として多機能に行き着いたのですが、ユーザーの価値観が多様化すると共に使う機能とそうでない機能が出てきます。

FireFoxはその反省点を踏まえて、ベースは軽量にした上で機能は外部プラグインで補うという形になっています。その結果、操作画面は非常にすっきりとしました。ライトユーザーはシンプルな基本形のまま、へヴィーユーザーは使うプラグインを沢山インストールして使うというように、ユーザーの利用環境に合わせて自由に拡張する事が出来るようになったのです。

個人的には最近出回っているブラウザの中では総合力・バランスは一番だと思います。起動・ページの切り替えもスムーズでストレスは殆どありませんし、プラグインも様々あります。このブラウザは拡張性(プラグイン)の存在が大きいため、基本的に最初は非常にシンプルです。悪く言えばへヴィユーザーの方は拡張しないと物足りないという事です。

Opera


個人的にOperaは永遠の二番手というイメージがありました。しかしバージョンアップを繰り返し、この記事のために久しぶりにに使ってみたら素晴らしく使いやすく進化していました。基本的にこのブラウザは非常に多機能です。マウスチェンジャーのような使いこなすために若干慣れる必要がある機能もあります。

残念なのは設定のややこしさ。これだけ独特な機能があるのだからもう少し設定を簡単にしてもよかったと思います。もう1つ残念なのは、サイトの表示機能。多くのブラウザはIEコンポーネントを使って表示を行うため、基本的にはIEと見え方は違いませんが、Operaの場合は独自コンポーネントのため、サイトの見え方が大きく違ってくる恐れがあります。

独自コンポーネントであってもシェアがあれば製作サイドは対応しますが、そうでないため困るのです。印象的にはFireFoxの基本形に機能を様々追加したような感じなので、Opera派とFireFox派に別れそうな印象なのですが、私個人は嫌いではありません。細かい機能の挙動がもっと洗練されてくればトップを取れるポテンシャルは持っていると思います。

Google Chrome


Googleがついにブラウザを作ってしまいました。これは現在私がメインで使っているブラウザなんですが、非常に軽快です。起動が恐ろしく早いです。無駄な機能は一切無く操作画面も本当にシンプルなのですが、何も無い訳ではなくブラウジングに特化した形という方が正しいでしょう。

良く使うサイトを初期ページにサムネイル表示してくれたり、アドレスを入力するアドレスバーに直接検索語句を入力して検索が出来たり、ブックマークの管理なんかもやりやすくなっています。洗練されたデザインなので最初は若干戸惑いますが、慣れてくると直感的にサクサク使えるようになります。

軽さのみに特化するとこれが一番使いやすいかもしれません。ただ、残念なのはまだβバージョンであり正式版ではないため、大小さまざまなバグがあります。そうそう頻繁にクラッシュしたりする事はありませんが、正規版の他のブラウザに比べて若干不安定なのは確かです。

ITの杜ではブラウザの使い方・プラグインのインストール・カスタマイズに関するご質問も承ります。ご来所時にお気軽にご質問下さい。

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